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    F,あるいはHのつく名前

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      アレキサンダー プレミアム・エディション
      アレキサンダー プレミアム・エディション

      JUGEMテーマ:読書


      私が小説や映画で好きになる人物、頭文字がFあるいはHであることが
      圧倒的に多いということを発見しました。

      指輪物語・・・ファラミア、フロド、フィンドラス(ボロミア、ファラミアの
             母)フーリン家(ゴンドール執政家)

      アレキサンダー・・ヘファイスティオン、フィロタス、フィリッポス2世

      君のためなら〜・・ハッサン

      風の影・・・フリアン・カラックス、フェルミン

      アラゴルン、アレキサンダーなどAがつく名前はいかにも偉大な王様、主人公
      の名前という強い響きを持つ名前ですが、F、Hで始まる名前の人物はそれほ
      ど強くなく(例外もありますが)ナンバー2というイメージです。

      私は主人公よりも脇役の方が好きになる傾向が強く、特に主人公を支えるけな
      げなナンバー2というのがツボにはまり、その理想をかなえてくれるのがF,
      あるいはHのハヒフヘホで始まる名前というわけです。これはあくまでも外国
      作品に限られ、日本の名前では別にハヒフヘホで始まる名前に特別な思いいれ
      はないのですが・・・

      FやHで始まる名前というのは、強い印象を残さなくても名前を呼んだ人に
      優しい気持ちを呼び戻す不思議な力があるようにも思えます。
      ボロミア→ファラミア
      デネソール→フィンドラス
      サム→フロド
      アレキサンダー→ヘファイスティオン
      アミール→ハッサン
      ミケル→フリアン

      過酷な運命や重責を背負った左の者が右の者の名を呼んで行動を共にした時
      にどれほど心の安らぎと喜びを得ることができたか、そしてその片方を失った
      時にどれほどダメージを受けて崩れてしまったか、私が本や映画で感動し涙を
      流す原点がここにあり、その重要な片方の人物が、この音で始まる名前である
      ことが多いということに気がつきました。

      FやHで始まる名前というのは響きがやさしいので何度もつぶやいてみたく
      なります。フィリッポス2世とパルメニオン将軍の場合、身分差があるので
      そう気安く名前を呼び捨てにすることはなくても、祝宴などでつい名前で
      呼んでしまえば、王も
      「お前ならかまわぬ」
      と酔ってガハガハ笑っている、そんな光景が浮かんできます。パルメニオン
      が息子フィロタスを、あまりにも傲慢になりすぎていると注意しようとし
      ても、この名前を呼んでしまうと我が子も立派になったとどうも頬が緩んで
      しまい強くはいえなくなってしまう、そんな気がしました。フィロタスの
      傲慢さは親世代の親しさからくる気の緩み、それが自分が糾弾される原因
      になってしまうのですから本当に気の毒です。

      その名前を呼んでやさしい気持ちになり、唇になじんで自然に出てくるほど
      になっているほど(ヘファイスティオンやフィンドラスなどの名前はつっか
      えずに言うのが難しい)その相手を失った時の気の狂うような悲しみがどれ
      ほどの者か、想像すると胸が痛くなります。ハ行で始まる名前は主人公に
      なることは少ないけど、重要な相手役脇役になることが多い名前だと思い
      ました。



      ステラ * 創作 * 09:43 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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