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    2008年に読んだ本の個人的なベスト5

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      風の影〈上〉 (集英社文庫)
      風の影〈上〉 (集英社文庫)

      JUGEMテーマ:読書


      今年最後の日記は感動した本のベスト5で締めくくりたい
      と思います。映画と同じく私が読む本はかなり偏っていて
      一般的なベスト10からはかなりズレています。

      第1位「風の影」


      この本は今年だけでなく、おそらく自分が死ぬときに選ぶ生涯に
      読んだ小説の中でもおそらくベスト1になるだろうと思うほど
      自分にとっては感動的でした。主人公のダニエルと元ホームレス
      のフェルミンもよかったのですが、読み進めるにつれて明らかに
      なる作家フリアンと彼の親友ミケル、そして2人と複雑な三角関係
      になる女性ヌリアの人生に圧倒されました。この3人はそれぞれ
      愛する相手と真に結ばれることはなく不幸な人生を選んで自分を
      犠牲にしてしまうのですが、それでもそこまで思える相手とめぐり
      会えたのはなんという幸運かとクラクラする思いで読みました。
      小説の登場人物がここまで強く自分の心に刻み付けられたのは初め
      てです。


      第2位「君のためなら千回でも」


      映画にすごく感動して原作を読みました。映画よりもはるかに複雑
      なアミールのハッサンに対する思い、父と息子のすれ違い、ハッサン
      の生まれた事情やアミールと別れた後の生活などもよくわかりまし
      た。映画を見た後だったのでイメージはわきやすかったけど、小説だ
      け読んでもかなり感動できたのではないかと思います。


      第3位「天は赤い河のほとり」


      これは漫画本です。友人から借りていたので長編を1ヶ月くらいの
      期間でまとめ読み、読み応えありました。フィクションなんだけど
      王様の名前や周辺諸国などは史実に基づいていて、物語と実際にあっ
      た歴史的事実がうまくかみ合いなるほどなあと関心しました。悪役
      なんだけど個人的にはナキア皇太后様と神官ウルヒがとても魅力的
      で気に入りました。


      第4位「王妃オリュンピアス」


      この本は前にも何回か読んでいるのですが、知り合いの方の日記で
      紹介されていたので、コメントを書くためにもう1回じっくり読み返し
      ました。分類的には学術書ですが、作者のさりげないコメントや人物評
      が面白く、小説を読むような感覚で興味深く読める本です。オリュンピ
      アスとカッサンドロスに関してはこの本で私の中のイメージがかなり決
      まりました。


      第5位「ハプスブルク家12の物語」


      「ブーリン家の姉妹」を見た後でこの時代の歴史関係の本を何冊か読んだ
      のですが、中でもこの本は肖像画と一緒に紹介されているので人物がイメ
      ージしやすく気に入りました。作者のコメントや人物評もとても面白く
      同じ名前が多くてわかりにくかったこの時代のヨーロッパの王家の人間関係
      や人物像がはっきりわかってとても役に立ちました。中でもナポレオンと
      ハプスブルク家のマリー=ルイーズとの間に生まれ美貌と才能に恵まれな
      がらも複雑な立場で実力を発揮できず21歳の若さで不幸な生涯を閉じたと
      いうライヒシュタット公の物語が心に残りました。


      以上が今年読んだ本、漫画のベスト5です。

      ステラ * 読書 * 14:28 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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