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    天地人、第15話

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      天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー)
      天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー)



      「天地人」第15話は私の好きな影虎の最後のシーン、玉山鉄二演じる景虎
      は美しく品があって本当に素晴らしかったです。仙桃院が語る景虎の孤独に
      謙信も自分の孤独と重ね合わせて理解し、心から幸せになって欲しいと願った
      からこそ養子にし華と結婚させたという言葉に涙、涙、・・・華との最後の
      語らいも切なく美しかったです。

      ただこの2人のシーンが美しく切ないからこそ、他の場面で少々気になること
      もありました。お船が夫と話す時、どうしていつも兼続やその母のことを持ち
      出すのか、後に夫婦になる伏線だとわかっていても、そうでなくても婿養子で
      何かと肩身の狭い思いをしている夫に対してあんまりだとカチンときてしまい
      ました。

      そして景虎の息子道満丸を襲ったのが景勝の家臣ではなく景虎の家臣だとわざ
      わざ兼続が弁明する場面、主人公をいい人にしたいというのはわかるけど、そ
      れでは息子を殺され家臣にも裏切られて自害する景虎の悲劇が薄れてしまうよ
      うにも感じました。人質の子供を殺すのは戦国時代によくあること、兼続が
      直接手を汚さなくても景勝側の誰かが後の混乱を恐れて密かに殺してしまう、
      それを知った兼続が「誰がそんなことを!」と騒ぎ出し、殿が一言「それでよ
      かったのだ」その深い意味を知っていつもは賑やかな兼続も沈黙、そのよう
      な展開だったらなと思ってしまいました。あそこでわざわざ自分達でないと
      説明してしまうから、なんだか急に彼とその周囲の人間が現代の若者のように
      見えてしまいました。現代の人間ならなんとか和解の道をさぐって悲劇をさけ
      ようとする、でもあの時代は人の命に対する価値観が全く違うのだから、今
      の時代に通用する「よい人」にしてしまってはいけないと思いました。


      ステラ * テレビ * 10:57 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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