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    天の囚人(1)

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      JUGEMテーマ:読書

      カルロス・ルイス・サフォン氏の「天の囚人」の英語版、
      最初の章を読み終わりました。章のタイトルがクリスマス
      だったので、ちょうどクリスマスの時に読めてよかったで
      す。

      「風の影」で大ファンになったサフォン氏のシリーズ本なの
      で、日本語訳だったら買ってすぐ読んでいたのでしょうけど、
      英語版なのでなかなか読み始められない、12月に入ってタイ
      トルを見て今日までにと目標を定めなければもっと先になって
      いたと思います。

      英語版と言うことでためらいはあったのですが、読み始めれば
      意外と進みました(電子辞書を使ってだけど)やっぱりシリーズ
      ものは登場人物や場所についてある程度知識があるので固有名詞
      がぱっとわかる、外国語の本を読むには内容がわかっているもの
      の方が断然読みやすいです。

      ネタバレしないように粗筋を書くと・・・

      1957年の12月、バルセロナ
      ダニエルはベアと結婚して書店の上のアパートに住んで昼はお父さん
      の書店で働いています。クリスマスの時期でも本の売り上げはさっぱり
      お父さんはあることを考えて出かけてしまいます。ダニエル1人いた
      書店にあやしい人が来てガラスケースに入った高価な古本を買い、しか
      もそれをフェルミンへのプレゼントだと言って何か本に書いてそのまま
      置いていきます。ダニエルは慌ててその人物の後を追いかけます。その
      後お父さんはクリスマスの飾りをたくさん買ってきて(誕生の様子をあら
      わす人形など)はりきって飾り付けます。フェルミンはこの人形は太り
      過ぎていて日本のスモウレスラーのようだと悪口言いますが(笑)お父
      さんの狙い通り窓から飾りを見てお客さんが入るようになりました。
      ダニエルはベアと結婚して2年が過ぎ、子供も生まれていました。ところ
      が偶然ベアが昔の婚約者からもらった手紙を見てしまい激しく動揺します。
      フェルミンに相談してなんとか気持ちを立て直し、フェルミンになぜベル
      ナルダとの結婚準備をぐずぐずしているのかと尋ねます。そして第2章で
      はフェルミンの過去について語られます。

      ここまで読んで、主人公のダニエルは結婚して自分の子供も持ったのにあい
      変わらず子供だなあと(笑)あやしい客が来てもぼーっとしていて後から
      慌てて追いかけ、街で女性に声かけられればついそっちに気がいってしまう、
      子供をあやすのは下手で妻を怒らせ、妻の昔の婚約者からの手紙に激しく動揺
      してフェルミンに相談、「風の影」の頃と全然変わっていないのです(笑)
      でもそういううっかりなところや子供っぽさに読者は親しみを感じて物語の
      世界にのめりこむのでしょう。とにかくなじみの人物が出て来るので英語の本
      でありながら夢中になって読むことができました。シリーズ2作目の「天使の
      ゲーム」だと主人公がまったく変わってしまいこうはいかないので、ちょうど
      英語版で読み始めた3作目の最初にダニエル達なじみのある登場人物が出てい
      て本当によかったです。
      ステラ * 洋書 * 11:11 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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