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    ウフィツィ美術館展

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      JUGEMテーマ:展覧会

      ウフィツィ美術館展へ行きました。ルネサンス期の歴史
      や美術はかなり得意なので、とても興味深く見ることが
      できました。ルネサンスというと三代巨匠が有名ですが
      その他にも素晴らしい作品がたくさんある、狭い地域で
      短い期間によくもまあこれだけ大勢芸術家が集まったも
      のです。当時は工房があり徒弟制度があったから優れた
      師匠がいて裕福なパトロンがいた場所に芸術家も集まった
      のでしょう。

      修道士でありながら駆け落ちしたフィリッポ・リッピと
      弟子のボッティチェリなどはさすがに女性を描くのがう
      まいです。息子のフィリッピーノが描いたといわれる老人
      の肖像というのが父親をモデルにしているのではないか
      と書いてありましたが、いやあこの人は年取ってもこんな
      穏やかな老人にはなっていない、もっと元気一杯遊んでい
      たに違いないと思ってしまいました(笑)

      作品としては聖母子と洗礼者ヨハネの絵が圧倒的に多く、こ
      のキリストの顔はしかめっつらしているとか、ヨハネが美少年
      でいいな、なんて不謹慎なこと友達としゃべりながら見ていま
      した。そしてチケットやパンフレットの表紙にもなっている
      「パラスとケンタウロス」は圧巻でした。いろいろな意味です
      ごい、まさにルネサンスを象徴する絵でした。ただこういう絵
      は極端な禁欲主義を貫いたサヴォナローラの目に入ったら燃や
      されていたと思うので、隠してあって無事後世まで残ってくれ
      て本当によかったです。

      メディチ家の人々の肖像画と家系図があったのにも感激しまし
      た。これらの肖像画は本などで何度も見ているので、すっかり
      知っている人の気分です。実際に会ったことはないのですが(笑)
      そして今回はギルランダイオの「聖ヤコブ、聖ステファヌス、
      聖ヒエロニムス」とフラ・バルトロメオの「沈黙を促す聖ドミニ
      クス」にとても感動してずっと見ていました。
      ステラ * 美術展 * 17:46 * comments(2) * trackbacks(0) * -

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        コメント

        こんにちは
        私もウフィツィ美術館をみてきましたので、ご丁寧なご説明、ご感想を興味深く読ませていただきました。
        一部の作品を除くと普段はお蔵入りして後悔していない作品がほとんどだそうですが、それだけでもこれだけの充実した美術展になるウフィツィ美術館の所蔵品のレベルの高さは驚くばかりです。数々の珍しい作品に眼を奪われました。
        イタリアのルネサンス絵画はなかなか見る機会がないので、多くの作品が見れて良かったです。特にボッティチェリはめったに見る機会のない初期の作品からから晩年までの作品を見ることができたのが大きな収穫でした。

        私もこの美術展でボッティチェリの初期から晩年までの作品を見て、画風の変遷と彼の作品の魅力を整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ブログにご感想などコメントをいただけると感謝致します。
        Comment by Dezire @ 2014/12/06 11:23 AM
        Dezireさん、はじめまして

        コメントありがとうございます。私は美術史を
        専門に学んだわけではなく美術展の感想も本当
        に自分が思いついたことばかりなのですが、こ
        のようにコメントいただけるととてもうれしい
        です。ボッティチェリは名前は有名でも日本で
        その作品を目にする機会は少ないので、今回の
        美術展は本当によかったです。

        また後ほどDezireさんのブログもじっくり読ん
        で感想を書かせていただきます。
        Comment by ステラ @ 2014/12/08 7:49 AM
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