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    10年後のファラミア

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      JUGEMテーマ:映画

      オフ会に参加して刺激を受け、久しぶりに「女教皇ヨハンナ」の
      DVDを見ました。この作品日本では上映されず、DVDもパソ
      コンでしか再生できない、英語とドイツ語だけといういわくつき
      のものですが、それでも指輪物語ファラミアのファンの方には絶対
      お勧めのDVDです。「カラヴァッジョ」(古い方の)のDVDを
      手に入れて見た時、若き日のボロミアだ!と大感激しましたが、こ
      のDVDはまさに10年後のファラミアがいっぱい出てくるのです。

      あらすじをざっと紹介すると、9世紀、ドイツの貧しい村に生まれた
      ヨハンナは男尊女卑が酷い家庭に育ちながらも字を覚え学者に認めら
      れて遠く離れたところにある学校に入学します。その時下宿先となった
      辺境伯のゲロルドに密かな恋心を抱きます。9世紀の騎士の衣装とかは
      まさに指輪物語の世界と一緒で、馬に乗る姿、妻と話す場面、とにかく
      10年後のファラミアのような場面がふんだんに出てきます。特に兜と
      鎧をつけて馬に乗るシーンはたまりません。

      ヨハンナを邪魔に思ったゲロルドの妻は夫が遠くに行っている時に彼女
      を無理やり結婚させてしまいますが(よくあるパターン)結婚式で人が
      大勢集まっている時に海賊に襲われ大勢の村人が殺されてしまいます。
      ゲロルドが部下を連れて戻った時には家族はみな殺されていて、隠れて
      いたヨハンナは生き残り、村を出て髪を切り男として生きる決心をしま
      す。

      その後ヨハンナは修道院に入って修業をします。修道院は建物は大きい
      けどあまり光はささず暗い感じ、修道士も地味な服を着て規律に従って
      動き、規則を破った者には過酷な罰が与えられます。そこでヨハンナは
      医者を手伝って医学を学びました。その後ローマに出てその博識によって
      出世しついには教皇にまで選ばれるわけです。

      雪の残るアルプスを越えてローマに入るとドイツとは光の強さや生えて
      いる木が全然違うと感じました。暗く寒そうな場面が多いドイツに比べ
      てローマは光があふれ、人々の衣装は聖職者でも色とりどりなのです。
      後に枢機卿は赤など決まった衣装を着るようになりますが、この頃はま
      だ決まりななく、また教皇選も室内ではなく広場に市民が集まった中で
      行われていました。ドイツとローマでは建物や人々の雰囲気も全く違う
      のに、どこへ行っても村の司教とか修道院長、そしてヴァチカンの高位
      聖職者はでっぷり太っている(笑)みんなきっといいものを食べている
      のでしょう。

      ローマに行ったヨハンナとゲロルドは偶然出会い、その時家族を失い
      地位も捨てていたゲロルドは求婚しますが、彼女は教皇として生きる
      道を選び、ゲロルドは護衛隊長になります。本当にゲロルドは最初から
      最後まで女性の憧れをこれでもかと詰め込んでいる(笑)作者が女性
      のためかどういうタイプに憧れるか知りぬいているのです。その役を
      ファラミアだった人がたっぷり演じてくれているので、ファンにとって
      はたまらない作品です。

      今回はゲロルドだけでなく、修道院やヴァチカンの内部にも注目しま
      した。知らないのに知っているような不思議な懐かしさや、この人見た
      ことある!というのがたくさんありました。
      ステラ * 映画 * 12:40 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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