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    潜在意識の力

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      潜在意識というのは自分が思っている以上に大きな
      力を持っています。特に子育ての時の親の言葉や態度
      は子供の人生に決定的な影響を与えてしまいます。

      わかりやすい例がアレキサンダー大王です。アレキサン
      ダーの母オリュンピアスはマケドニアの王フィリッポス
      2世と結婚しますが、相手は田舎者で羊飼いの王、自分
      の方が由緒正しい家柄と思って馬鹿にし、さらに王は戦争
      が終わるたびに契約代わりにその国の王女と結婚するから
      王妃もたくさんいる、夫との仲は冷え切り愛やエネルギー
      はすべて息子アレキサンダーに注がれることになります。
      幼い頃から「お前はヘラクレスとアキレスの血を引いて
      いるのです」と言い続け邪魔者は消す、そしてアレキサン
      ダー自身も神や英雄の血を引いていると思い込み、アキ
      レスの物語「イーリアス」を熟読します。

      20歳で父フィリッポス王が暗殺された時、若き王の心
      の中にはギリシャ神話、特にアキレスの物語が完全に刷り
      込まれていました。そして本人だけでなく、周囲の人間
      側近から歩兵までみなそれを信じて疑わなかった、だから
      こそペルシャとの戦いで圧倒的に兵力は少なくても勝ち、
      その後も勝ち進んで広大な帝国を作りあげます。でも神話
      の英雄が長生きしてないと同じようにアレキサンダーも
      親友の死で気力を失い、その半年後に熱病であっけなく世
      を去ります。わずか32年の生涯で、それでも世界史への
      影響は大きい、いろいろな事が重なった結果なのでしょうが
      母オリュンピアスの刷り込みも大きいと思います。

      現代に生きる私達は、自分の子供を英雄の血を引いている
      なんて言って育てると大変なことになりそうですが(笑)
      それでもその子自身を認め得意なことを伸ばすように育てる
      のと人と比べてだめな子だと思いいつもしかってばかりで
      は大きくなってから大きな差が出るでしょう。子供の幸せ
      を願うならできるだけその子に合ったいいところを見つける
      必要があるのですが、現代社会はそれが難しいです。一見
      宗教や大きな貧富の差による縛りが無く自由に見えますが
      現代の日本は情報が入り過ぎて、こういう恋愛や結婚をした
      い、こういう仕事や生活がしたい、子供はこういう子がいい
      と他の人が作った価値観に縛られ過ぎて自分は不幸と思った
      り子供の欠点が目についてしまいます。人の価値観に惑わさ
      れず、いかに自分なりの基準を持つかが大切だと思います。
      本当は隣の子がいいと思いつつ自分の子もとりあえず褒める
      というのではなく、自分の子の個性をいかに人にアピールで
      きるかが大事です。やり過ぎると親ばかと言われますが、今
      は大人も子供も自分に自信がなくて人の目や価値観を気にし
      過ぎる、親ばかと言われるくらいでちょうどいいかもしれま
      せん。
      ステラ * - * 12:05 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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