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    西洋更紗、トワル・ド・ジュイ展

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      JUGEMテーマ:展覧会

       

      「西洋更紗、トワル・ド・ジュイ展」を見てきました。

      平日の昼間の美術展は女性の割合が高いのですが、今回

      は98%ぐらいが女性、そのためかお土産品コーナーが

      ものすごく混んでいました(笑)

       

      「アントワネットも愛したフランスの布」というサブタイ

      トルがついているように、18世紀に作られた布がたく

      さん展示されていました。マリー・アントワネットという

      とすごく昔というイメージがあるのですが、ジャンヌ・ダル

      クの時代やルネサンスにさかのぼるよりも現代の方が近く

      て工場で大量生産の布が作られていたということに驚きま

      した。細かな花柄や不思議な動物の模様の布は、現代でも

      売っているような感じです。布だけ見るとすごくおしゃれ

      なのに服になるとなんかダサイ(笑)、でもマリーアント

      ワネットも田舎の別荘に行った時はきらびやかなドレスで

      はなく木綿のプリントで作った服を着ていたみたいです。

      華やかなお城を離れて田園風景の中素朴な服を着る、堅苦

      しい宮廷に比べて自然で素朴な生活はささやかな楽しみだ

      ったのかもしてません。でもそうした態度が市民や村人を

      ますます怒らせた可能性もあります。

       

      細かい花柄や動物の模様とは別に単色で工場の仕事の様子

      や田園の風景、子供の遊びなどをプリントした布もたくさ

      んありました。単色で濃淡だけで表現しているのに何を

      描いているかはっきりわかり細かいところまでよく出てい

      る、そういう布は服や小物を作るというよりも大きな布を

      飾って直接見て楽しんだのかもしれません。そして工場の

      仕事の様子をプリントした布はそのままお得意さんのとこ

      ろに持って行って宣伝するのに役立ちそうです。小さな布

      をたくさん集めたサンプルもあって、商売として成り立ち

      たくさん作られていたようです。さらにアメリカの独立や

      気球をテーマにした布もあって、新聞や雑誌の挿絵のよう

      でした。プリントがその時代の最新ニュースや人々の生活

      も伝えるジャーナリズムの役割も果たしていたようです。

       

      お土産コーナーには展示で見た絵柄とそっくりの布を使って

      のバッグや小物がたくさんありました。布は田園風景なんだ

      けどバッグのデザインは現代風でおしゃれ、マリーアントワ

      ネットもこうした布で作る服や小物に夢中になったんだろう

      と想像を巡らしながら、それでもかなりの値段などで気に入

      った物を片っ端から買うわけにもいかず、少しの小物と布を

      買うだけにとどめました。それで何を作るか考えるのも楽し

      いです。

      ステラ * 美術展 * 21:46 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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