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    映画「トロイ」

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      トロイ
      トロイ
      ブラッド・ピット

      テレビで放映されているとDVDを持っていてもついつい見てしまいます。
      今の時期ですと、ちょうど「バベル」の宣伝をかねて放映したのでしょうか?

      DVDで見た時も思ったのですが、「イーリアス」の話とはかなり違って
      います。特に「イーリアス」を一通り読んだ後で見ると・・・でも娯楽映画
      として見ればなかなかよくできた作品のようで、うちの小学生と中学生、二人
      の子供は喜んで見ていました。最初のアキレウスが大男を倒す場面で拍手喝さ
      い、こういう作りはなかなかうまいし、あの複雑な原作のいい部分をうまく
      組み合わせて作った映画だと思いました。

      子供達二人、パリス王子を見て、
      「結局こいつが一番悪いんじゃないか、おにーちゃん(ヘクトルのこと)は
      いい迷惑じゃないか。なんであんな女を連れてきてのパレードでみんな喜んで
      いるんだよ。なんて情けないヤツ!(決闘で負けそうになり、兄ヘクトルの
      方へ逃げ込んだ時)」
      とまあ、散々言ってました。
      「でも、彼はレゴラスと同じ人がやっているんだよ」
      と説明しても、あのかっこいい金髪碧眼のエルフレゴラスと情けないパリスが
      同じ王子であっても同一人物とは信じられない、という顔をしていました。ち
      なみにオデッセウスの方は、彼らはすぐボロミアと同じ人とわかったようです。

      「イーリアス」の原作や神話でのいろいろな話を知っていると、パリス王子に
      もいろいろな事情があるとわかるのですが、でもそうした話をよく知らない子供
      達も喜んで見ていたので、これはこれでよくできた物語になっているのだな、と
      思いました。

      私自身は主人公アキレウスよりもトロイの王子ヘクトルに味方したくなりました。
      この話は結末はわかっているのですが、ヘクトルは本当に立派な王子であり、国を
      守る指揮官、なおかつ妻や子、そしてどうしようもない弟まで大切にしている非の
      打ち所がない立派な人間なので、それだけにこの結末は悲しいです。最後の方、兄
      の死で少しは反省したのかパリスもなかなかいいことを言ったり活躍していますが、
      前半が前半なだけに、今頃気付いても遅いんだよ、と言いたくなります。

      アガメムノンなどは、原作を読んで感じたイヤな王様という雰囲気、映画でもす
      ごくよくでていました。ただ、あの終わり方ではこの後に続く有名な悲劇や神話
      とまったく繋がらなくなってしまう、と思いました。原作で頻繁に登場してそれ
      ぞれ味方したい人間を勝手に助けているギリシャ神話の神様もまったく登場させ
      ないし、あくまでも人間同士の戦いとして映画は作られているようでした。まあ、
      下手に神様を登場させてパリスなどを空に逃がしてあげると、文字で読むには
      よくても、映像で直接見るとまったくの笑い話になりそうなので、この映画の作り
      方でその部分はよかったと思います。
      ステラ * テレビ * 12:36 * comments(2) * trackbacks(0) * -

      英雄とは・・・・

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        アレキサンダー プレミアム・エディション
        アレキサンダー プレミアム・エディション
        コリン・ファレル

        英雄といえば反射的にアレキサンダーの名前が出てしまう私、なのでテレビ番組
        の結果になんでそうなるの!と腹が立ってしまいました。100位に入っていない
        なんて・・・・

        それに私の好きな歴史上の英雄と呼ばれそうな人物も全然入っていませんでし
        た。もうすぐ映画が公開されるたった300人で数万のペルシャ軍と戦ったスパ
        ルタの王レオニダスとか、太陽の王古代エジプトラムセス2世とか、プトレマイ
        オス朝を開いたプトレマイオス1世などなどさっぱりです。英雄という言葉に
        国や大切なものを守るために不利な戦いでもあえてする、多くの人を魅了する
        カリスマ性、世界の歴史を変えるほどの影響力、そんなことを思い浮かべて
        しまうのに、もちろん立派で影響力もあるのでしょうがつい最近のアーティスト
        やスポーツ選手の名前が多く入っていたことが意外でした。

        以前、高校で必修科目の世界史などを習っていないと問題になったことがあり
        ますが、この結果を見て最近は学校で世界史とかきちんと教えていないのか
        もしれない、と疑いたくもなりました。歴史上の人物を知っているからといって
        直接日常生活に関わってくるわけではない、そして歴史を変えるほどの人間は
        英雄としての素晴らしい光の部分だけでなく、こんな酷いことまでしていたのかと
        ショックを受けるようなことをやっていたりもします。でもスケールの大きい
        歴史上の人物の光と闇をきちんと知る、そのことが生きていく上で大きな力となる
        と思うのです。このアンケートがどのように調べられたのかわかりませんが、近代
        の人、名前がよく知られている人に票が集中しているのが残念だな、と思いました。

        それからチンギス・ハーンの紹介で、帝国の支配者は自国の宗教を征服した国に押し
        つけていたけど、彼はそうでなくイスラム教などの宗教を認めていたと言ってい
        たのですが、宗教を押し付けた例としてアレキサンダーの名前が出ていたのも疑問
        に思いました。この時代のギリシャ世界はまだ神話に出てくる様々な神に対して
        戦いの勝利を願って犠牲を捧げたり、祭りや秘儀を行ったりする多神教で、一つの
        神だけを唯一絶対とするような考えはなく、それを押し付けたりはしていないと
        思います。アレキサンダーなどはむしろ逆にエジプトで神の神託を受けたり、ペル
        シャ宮廷の風習を取り入れようとして部下の反感をかったりと、それぞれの国の
        習慣を積極的に受け入れていたようにも思います。その一方で、抵抗した街に対し
        て徹底的に破壊や虐殺も行っているのですけれど・・・・

        英雄とは何か、考えるきっかけにはなるテレビ番組でしたが、ただアンケート
        結果をおもしろく伝えるだけでなく、もう少し番組の作り手に、この人物のここ
        だけは絶対視聴者に伝えたいという信念のようなものがあればいいのにと思い
        ました。


        ステラ * テレビ * 09:14 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        フィギュアスケートの音楽

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          アンコール(DVD付)
          アンコール(DVD付)
          イル・ディーヴォ,イル・ディーヴォ&セリーヌ・ディオン

          テレビで放送していたフィギュアスケート世界選手権、実際の大会の時は
          ハラハラドキドキしてよく見られなかったのですが、きのうのエキシヴィジョン
          はもう結果が出ていたので安心して見られました。

          音楽で、ある映画音楽の主題歌が流れた時、別にこの歌は嫌いじゃないんですが
          どうもその映画の内容が好きではないので(見ていないけど)ブツブツ文句を
          言いながら見ていました。逆に好きなタイプの曲が流れるととてもうれしくなった
          りします。もちろんフィギュアスケートの選手達、それぞれみな自分の魅力を
          十分に見せる素晴らしい演技でした。私が今回一番気に入ったのは男子シングルで
          3位になった人です(名前は忘れたけど)

          そして中国のペアの演技の時には、最近注目している「イル・ディーヴォ」の
          曲が流れたそうです。最近買ったCDには入っていない曲で、他の人に聞いて
          知ったのですが、そう言われて思い出してみれば確かに同じ歌声でした。

          テレビで見ている時に思いがけず好きな歌手の歌声を聞けてなんだかとっても
          得した気分です。
          ステラ * テレビ * 09:07 * comments(2) * trackbacks(1) * -

          ヴァン・ヘルシング

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            ヴァン・ヘルシング
            ヴァン・ヘルシング
            アラン・シルベストリ,サントラ

            テレビで放送されていたので、見てみました。この映画は前に映画館で
            見たことがあります。指輪物語でファラミア役をやっていたD氏が出演
            しているというのでさっそく見に行きました。指輪の出演者のその後の
            出演作、けっこう見に行ったなあと懐かしく思い出します。

            実際映画館で見たところ、D氏が演じた修道士のカール君、ファラミア
            とはうって変わってコミカルで、あんまり格好よく戦ってないし、修道士
            としてそういう発言や行動はいけないんじゃないのーと言うツッコミどこ
            ろがかなりたくさんあって楽しめました。それに舞台背景もなかなかおど
            ろおどろしくて雰囲気出ています。ただ主人公やヒロイン役にはどうも
            あんまり感情移入できませんでした。いかにも強そう!っていうタイプの
            人間は苦手なのかもしれません。

            今回テレビで見た時、中学生の長男はとっても喜んで見ていました。でも
            私は・・・・結果がわかっているし、途中で寝てしまったというのが正直
            な感想です。
            ステラ * テレビ * 17:57 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            古代エジプト大冒険

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              図解 古代エジプト
              図解 古代エジプト
              スティーヴン ビースティ,ジョアン フレッチャー,デリア ペンバートン,ステュワート ロス

              古代エジプト大冒険というテレビ番組、4時間半という長さにも
              かかわらず、最初から最後まで見てしまいました。今まで知られて
              いない、特別な新説が出たというわけではなかったのですが、実際
              のミイラやピラミッド、財宝などの映像と、再現ドラマやCGの映像
              がうまく組み合わされていて、興味深く見ることができました。

              最初、古代エジプトと聞いて、何をイメージするかというベスト10
              が発表されていて、ピラミッドやツタンカーメンが上位になるのは
              予想していたのですけど、プトレマイオスの名前がベスト10に入って
              なかったのが少し残念でした。アレキサンダー大王の部下であり、大王
              の死後の後継者争いの中で、ただ一人天寿をまっとうしてエジプトに
              王朝を開き、クレオパトラの先祖でもあったプトレマイオス、古代エジ
              プトの長い歴史と数々の謎やミステリーの中では目立たない存在になって
              しまうのかなあ、と思いました。私だったらこのアンケートにはプトレ
              マイオスに1票入れます。

              興味深かったのはやっぱりツタンカーメンの死因について、これは今までも
              いろいろなテレビ番組で取り上げられていましたが、ついつい気になって
              見てしまいます。結論は結局でないのですが、再現ドラマも雰囲気にあった
              人を使っていてよかったです。若い王と対立関係にあったという神官や将軍
              がいかにも何か企んでいそうな雰囲気というのもよかったです。(実際この
              二人はツタンカーメンの死後、彼の王妃だったアンケセナーメンと結婚して
              ファラオになっているので、本当に怪しいです)そして、推理の中で、ツタン
              カーメンの墓は、一度何者かが侵入した形跡があるので、墓の中に暗殺した
              犯人を告発するような古文書なども入れてあって、それを神に読まれるのを
              怖れた犯人が、こっそり抜き出したのではないかという説はなるほどと思い
              ました。現世では、王暗殺という大罪を犯すこともおそれずに、権力を手に
              入れた冷酷非道な犯人であっても、現世より遥かに長いと信じていた来世で
              神の前で裁かれ罪を告発されることは何よりも怖れたのでしょう。神や来世
              永遠の命、復活といったものを信じる気持ちがあったからこそ、古代エジプト
              の文明はあれほど長い間栄えたのだろうとも感じました。

              後はラムセス2世の生涯も興味深かったです。1人で敵を数千人も倒したという
              のは、本当だろうかと疑問に思ったのですが、この時代、王様はただ命令して
              軍隊を動かしていただけでなく、実際に自分も先頭に立って戦い、危険な場所
              にも行っていたということに感動です。そしてラムセス2世、ただ強いだけで
              なく、父王のために、古代エジプトの王家の谷の墓の中でも一番立派な墓を作
              ったり、王妃のために立派な神殿や墓を作ったりと、とても親孝行で家族思い
              の人だったということに感動です。誰よりも強く、家族には優しくと、英雄、
              ヒーローとして非の打ち所がない人物です。そして92歳という長寿だった!
              すごい人がいたものです。そのラムセス2世が考えた、神殿の太陽の光が入る
              しかけ、これも驚くべきものでした。

              このようなテレビ番組を見ると、やっぱりエジプトに行って実際のピラミッド
              や神殿を見てみたいと強く感じました。
              ステラ * テレビ * 13:13 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              サッカーの試合(2)

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                朝4時から日本対ブラジルの試合始まりました。

                最初に先制点を入れたのは日本の方、すごい、やるじゃないですか!
                奇蹟は起こった!などと喜んだのもつかの間、あとはブラジルに次々
                と点を入れられてしまいました。

                せっかくクロアチアとオーストラリアがいい試合をしてくれていたのに
                この試合、オーストラリアが勝ったり、クロアチアが点差を開いて勝った
                りしたら日本は可能性ゼロだったのですよね。それが日本にとっては一番
                いいパターンでの試合展開だったのに・・・もっともこの二つの国だって
                必死に戦っていたわけで日本にチャンスを与えようと引き分けになった
                わけではないと思いますが・・・

                応援していたクロアチアが負けて残念です。日本ともオーストラリアとも
                引き分け、クロアチアは毎回最後まで目を離せないいい試合をしています。
                それにひきかえ、日本はどうも先に点をとっても相手チームに点を取られて
                追いつかれるとそこで一気に崩れて続けて点を取られてしまうような気が
                します。引き分けや勝っている間はいいのですが、負けそうになるとその
                流れを食い止めるような強い力を持った選手がいないというか、みんなズル
                ズル流されてしまうようです。

                サッカーについてあまり詳しくないのにいろいろ書いてすみません。もちろ
                んがんばった選手や監督にはお疲れ様と言ってあげたいです。日本だって
                決して弱いわけでなく、ただ流れにのまれてしまったときそれを変えられる
                人がいなかっただけで、決勝に残れるだけの力は充分あったと思いますから。
                特にオーストラリア戦でもう少し奮闘してくれていれば・・・
                ステラ * テレビ * 09:15 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                サッカーの試合

                0
                  サッカーの試合、きのうの日本×クロアチアは珍しく最後まで見て
                  いました。

                  普段は熱心に見ているパパや長男を残して先に寝てばかりいたのです
                  が今回は注目していたクロアチアとの試合だったので最後まで見てし
                  まいました。

                  なぜクロアチアに注目していたかというと、21歳の若き司令塔が
                  (なかなかハンサム)監督の息子であるというミーハーな理由から
                  他にもチームを支える熱い魂のキャプテンは兄弟で守りを固めてい
                  る・・・などなどフィクションやドラマになりそうな親子兄弟関係
                  が濃厚なこの国の代表チーム、すっかり注目してしまいました。

                  試合が始まって名前を耳にするときも、ニコなんとかとか○○っち
                  ○○ナなどなんともかわいらしく耳に心地よく響く名前ばかり、
                  彫の深い顔立ちで長い黒髪をヘアバンドやゴムでまとめた選手の
                  姿に、ミーハーな私はすっかりドキドキし密かに応援してしまうよ
                  うになりました。

                  この人は司令塔、こっちは脇から攻める天才ストライカー、強固な
                  壁となって守る人、などなど勝手に役割分担をして楽しみました。
                  もちろん夫や長男は普通以上に激しく日本を応援していましたので
                  口に出して応援したりはしませんでしたが・・・

                  0対0の引き分け、最後まで緊張が続くいい試合でしたよね。前の
                  オーストアリアでせめてこのように緊張が続いて勝つか引き分けに
                  なっていればよかったのに・・・

                  ステラ * テレビ * 09:52 * comments(0) * trackbacks(2) * -

                  天空の道

                  0
                    カラー版 トレッキングinヒマラヤ
                    カラー版 トレッキングinヒマラヤ
                    向 一陽, 向 晶子

                    テレビ番組で、ネパールヒマラヤトレッキングでエベレストがよく見える
                    カラパタールの丘まで行く、というのを見ました。丘といってもカラパタール
                    は標高5500メートルぐらいあり、かなりの日数山道を歩かなければ行けない
                    場所です。

                    このエベレスト街道はずっと前に行ったことがあります。もう10年以上も前
                    なのに、そこへ行くのは小型飛行機でルクラという場所まで行き、そこからは
                    何日も歩かなければならないというのは少しも変わっていないと思いました。

                    トレッキングに行くのはネパール人ガイドのサーダーをリーダーにして、
                    シェルパ(この地方に住む民族の名前でもあり、サーダー以外のガイドや
                    ガイド見習いの少年などもこう呼ぶ)コック、キッチンボーイ(コックの
                    見習い)ポーター(荷物運びの人)そしてヤクなどの荷物運びの動物まで
                    一緒に行き、日本からのツアー客よりもネパール人のスタッフの方がはるか
                    に多くなり、キャラバンを組んで本当に旅行というよりも旅の気分を味わえ
                    ます。

                    テレビ番組でも、日数をかけ、周辺に住む人々の生活や宗教なども紹介しな
                    がら、少しずつ目的地に近づいていました。5000メートルを超える地点まで
                    行くには、余り急ぎすぎて1日に急に高度を上げると高山病にかかってしまう
                    ので、日数をかけて行きます。高山病はトレッキングツアーでの一番大きな
                    問題なので、ツアーリーダーからもゆっくり歩くこと、水分を多く取ること
                    などを繰り返しいわれました。それでも4000メートルを過ぎたあたりからは
                    頭痛や睡眠不足に悩まされるし、どこかもう感覚もおかしくなっていて、や
                    たらにはしゃいだりしていました。

                    カラパタール頂上直前の最後の登り、これはもう本当に苦しいものです。体力
                    気力などの限界を超えたところで体を動かさなければならない、この時は人間
                    を超える存在(神)を間近に感じることができます。歩いている地面は草一本
                    生えていない荒涼とした土地、周りに見える岩と雪、氷だけの山々、本当に
                    人間が長くいられる場所ではないということを強く感じました。テレビレポー
                    ターの人もその目的地では涙ぐんでいましたが、その時の感動は言葉にはなら
                    ないものだと思います。

                    もう十年以上前の体験ですが、テレビ画面からその時の感覚をまざまざと思い
                    起こすことができました。
                    ステラ * テレビ * 10:53 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    偉大なる旅人

                    0
                      3日の夜、NHKテレビで見て、かなり感動しました。
                      中国の人がヨーロッパの大航海時代よりも前にそれだけ
                      遠くの地域までたくさんの船団で行っていたという事実
                      にも驚きましたが、何よりもそれを指揮した人の生涯に
                      心動かされるものがありました。

                      彼は雲南省でイスラム教の家庭に生まれますが、突然攻めて
                      きた明の軍隊に家族を殺され、本人は捕えられて去勢されて
                      しまいます。少年の日のこの悲劇的な境遇にもかかわらず、
                      彼は戦でめざましい活躍をし、やがて明の皇帝に認められて
                      船団の指揮官に任命されます。

                      もともとイスラム教徒で異民族でありながら、皇帝の信頼を
                      得た彼は、同じ乗組員、そして上陸先のさまざまな国で民族や
                      宗教の違いを乗り越え、平和的な貿易を次々行います。

                      去勢され、子孫を残せなくなったという運命が彼を私利私欲から
                      無縁にさせたのか、暴力に訴えることなく常に皇帝への忠誠を
                      誓いながら遠くへ旅したその姿に深く感動しました。

                      途中何度かアレキサンダーの音楽も流れていました。歴史の影
                      に一度は消えてしまいそうになった人物に再び光を当てる、自分
                      もぜひそうした仕事をしてみたいと思いました。
                      ステラ * テレビ * 21:42 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                      王の帰還、テレビ放映

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                        ロード・オブ・ザ・リング コレクターズ・エディション トリロジーBOX
                        ロード・オブ・ザ・リング コレクターズ・エディション トリロジーBOX

                        「指輪物語」の「王の帰還」DVDを持っていて何度も見ているのにやっぱり
                        テレビで映っているとついつい二晩続けて見てしまいました。

                        何度見ても感動する映画です。登場人物や風景、世界の作り方、ストーリー
                        どれをとっても完璧であると感じました。ただ欲を言えば、ゴラムの出番
                        が多すぎるような気がして、そこをもう少しけずって人間の出番を増やし
                        て欲しかったです。原作ではかなりのページを費やして書かれていたファラ
                        ミアとエオウィンの出会いや王様の癒しの手でみんなをすくう話などがほと
                        んどカットされていたのが寂しかったです。(SEEですら、この場面は
                        あまり出てこない)

                        あと戴冠式の場面ももう少し長ければと思いました。そして原作どおり
                        フロドが王冠を運んでくれれば・・・タイトルが王の帰還なのだからもう
                        少し王様を前面に出してくれればと思いました。

                        同じ時期に見たためか、指輪物語はナルニア国物語ともよく似ているなあ
                        と感じました。余り強くない主人公が国を救うという運命を背負ったり、
                        戦いのカギとなる主要人物が一度は犠牲になって死んでしまうところなど
                        悪役の顔もよく似ています。イギリス風の化け物というとやっぱりああいう
                        顔をイメージしてしまうからでしょうか。最後は戴冠式が行われるところ
                        も、やっぱりナルニア国でも戴冠式は短かったです。

                        指輪物語3部作もまたどこかの映画館で上映して欲しいと思います。
                        ステラ * テレビ * 18:53 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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